住宅ローン控除とは?
住宅ローン免除(住宅借入金等特別免除)
マイホームを購入・新築・リフォームする際に住宅ローンを利用した人が、支払った得税・住民税の一部を免除(還付)して受け取れる制度
どんな人が対象なの?
●住宅ローンを利用している事
●その住宅に住んでいる(住民票がそこにある)
●年収2000万円以下である
●借入期間が10年以上の住宅ローン
●購入した物件が省エネ基準を満たしている
※2024年以降から省エネ基準を満たさない住宅は対象外になるので、物件探しの時には要注意!!

対象となる住宅

国交省から引用してます。
2024年からは省エネ基準に適応されている事が必須になります!
住宅ローン控除を受けられないケース
❌住宅ローンの借入期間が10年未満(短期ローンは対象外)
❌投資用住宅・セカンドハウスは対象外(自分が住んでいないとダメ)
❌輸入2,000万円超は対象外(取得制限あり)
❌ 2024年以降、省エネ基準を満たしていない住宅は対象外!
住宅ローン控除っていうぐらいなので、実際に自分が住んでいないといけないというのはわかりそうでわかっていない人が多い。
住宅ローンを使い数個家を所有している人いるのでは?
いけませんよ!住宅ローンはあくまで自分が住む家というのを前提にした金利や控除なのです!
当たり前じゃん!って思ったあなたは凄い!!
これ、言われてから気づく人がほとんどなんです。

住んでいて、転勤になってしまったからしょうがないよね!

ダメですよ!転勤は仕方ないけど、借入している銀行に相談しましたか?

え!相談してない!相談って必要?

必要です。
もし住んでいない事が発覚した場合は一括返済を求められることもあるヨ
という事なので、長期間家を空けざる負えない事情がある場合は銀行で対応してくれて猶予をくれる事もあるので、まずは相談にいく事をお勧めする。
いつまで確定申告するの?
住宅ローン控除の確定申告は購入した後の最初の1回だけご自分でやる必要がある。
会社員→初回の1回のみ、その後は会社にて行ってもらう
個人事業主→毎年申告必要
確定申告セミナー開催を利用しよう!
ねこやんのお客様は毎年確定申告セミナーを無料で提供している。
税理士の先生を呼んでオンラインでレクチャーしてもらい、オンライン後すぐにでもだしに行けるぐらいまで説明をしてもらえる大変人気なセミナーを毎年開催中!!
会社人にとっては初回の一回しか行わない為覚えてもしょうがない&今後必要ないのでセミナーが大変人気となっている。
今年該当する人は不動産会社に確認をしてみると教えてくれるかもしれないですね!ただ、本来税金関係の話なので税理士法で税理士以外は詳細をアドバイスしてはいけないという決まりがあります。
じゃーーーーどうするのさ!と思ってあなた!
めんどくさいかもしれないが管轄の税務署に書類一式持ち込んで教えてください!でOKです!
最近ではユーチューブで税理士さんが申告の仕方を配信しているものもあるので、そういったものを活用するのもいいですね!

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