不動産営業を味方にする

不動産
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家探しをする際、不動産営業マンに探してもらうことになるが、

舐められないように、知ったかぶりや、威嚇するような態度をとっていませんか?

コミュニケーション

なぜ彼らに好かれることが重要なのか

一言でいうと、彼らも人間だから。

彼らに好かれると色々と得なことが多いと思う。

実際、不動産手続きは慣れていない一般の人がするのは、かなり大変だということ。

決済という期限があり、銀行のローンを組む場合は、それまでに銀行の審査と金銭消費賃貸契約も結んでおかなければならない。

住所を変更したり、司法書士に登記関係の見積もりを出してもらったりと。

あれもこれもやらなきゃいけない~なんてときに、営業マンが助けてくれるのです。

価格交渉をしてくれたり、諸々の手配など。

私もこの人好きだなーと思える人には結構甘々で手伝ってました。

例えば、引渡し前には家の周りに生えてる雑草抜きをしたり、新築でクリーニングが入っている場合でもさらに自分で掃除に入ったり、近隣で変な奴いないか聞き込みしたり、家周りに殺虫剤まいたり、お客様が気になっている事はやってあげたい!と強く思うもの。

その後も何かあれば駆け付けたいとも思うもの。

正直ここまで思わせたら大したもんですね。

個人差はあるが、営業マンだって一人の人間なので、この人のために自分がやれることはやってあげたいと思うのだ。

営業マンは様々なコネクションを持っているので、引き渡しを受けた後も結構使える奴が多いぞ!

営業マンを味方にするには

仲良くなる

まず仲良くなる事

営業マンサイドも同じ気持ちで来ているので、仲良くなろうという気持ちで接していれば伝わります。

営業マンが席に着くなり、腕組みをしているとか警戒したような目線を送っては駄目ですよ~

人見知りだから~っていうのも通用しませんよ~

営業マンの中にも人見知りはたくさん居ます。

人見知りと人見知りが対談したら・・・何も盛り上がらないでしょ。

信頼する

信頼してください。

だって自分の人生をかけた大きな買い物をするのに寄りそう、いわばパートナーのようなもの。

信頼できてない人に任せられないですよね?

一部怪しい営業マンもいるけど、自分の取引を進める為にきちっとやってくれると思いますよ!

でもあまりに自分と相性が合わない営業マンは早めに切って他の営業マンへ乗り換えるのも有りです。

頼りにする

これ一番大事!

大事だからもう一度言う

頼りにする。

そう、頼るだけでいい。営業マンは頼られると弱い。

頼られると、この人たちには私しか居ないんだーと燃えてくるもの。(私だけ?)

ここで警戒して、俺はわかっている!とか話を聞かなかったり、知り合いに不動産関係の人いるからとか言ったらもう営業マンの心は離れていきますよ。

知人に不動産関係がいるからというなら、その人に聞いたらいい。何ならその人に契約も頼んだらいい。

こう思うのは当然ですよね?

私も過去に、遠方から見学に来られて、こちらのホテルに家族で泊り、その連泊中に家を決めたいということで、毎日マンションを片っ端から見学してもらった。

最後ここかな?と思うマンションがでてきて、話を進めていた。

次の日突然連絡が入る。

ご主人「知人に不動産関係の人がいて、その人の所で契約します」

と、なんてひどい、散々見学をさせられて、そのたびに駐車場代、ガソリン代かかってるのに、物件決まって最後の最後にほかの不動産に行くなんて。。。

ぼろ雑巾のように捨てられた気持ち。

こんなこと絶対にしちゃだめですよ・・・(´;ω;`)

悲しくてその日はやけ酒でした。

私の時間を返してほしい。

私を必要としてくれている他の人に使いたい時間だった。

完全な裏切り。

当時の事を思いだすとただただ悲しくなる、、、

これは人としてのルール違反です。

営業マンに嫌われる一言

・親戚・友人に不動産関係いるので~

・はいはい、わかってます。一度家買ってるんで

・他人事ですもんね

・仲介手数料ほしいだけでしょ?

・契約させたいだけでしょ?

・・・

まーまとめると、気持ちはわからなくないが、相手が喜ばなそうな事を言っても、お互いなんのメリットもないということ。

まとめ

不動産営業マンは敵ではないということ。

一緒に戦う同志であること。

仲間にしてしまえば物件の価格交渉や、お家のオプション代やその後の家の困りごともきっと力を貸してくれるはずです。

不動産会社には様々な士業の人が出入りしてます。弁護士や司法書士、税理士など・・・引き渡した後もたくさん相談に乗ってくれることでしょう。

私も過去に一緒に戦ったお客様より以下の相談を受けたことがある。

・実家の売却

・親族ご兄弟の家探しのお手伝い

・相続相談

・実家のフェンスを付けたいなどの細かいご相談

・保険の見直し

・ローンの借り換えのタイミング

・転勤のため自宅を賃貸に出したい

・住宅ローン控除の書き方

・近隣のトラブル

・売主とのトラブル

などなど。

最初の印象が悪かったりしたら購入後の様々な事も相談しずらくなってしまいますよね。

家を探されている方は、一緒に戦う頼りになる同志を見つけてくださいね!

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