中古戸建購入注意点①どうする!?ライフラインが隣地に越境!

不動産
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ライフラインが隣地に越境ってなんだ?!

これは中古戸建を購入する際に特に注意が必要な点である。

ライフラインとは?

ライフラインとは、電気・ガス・水道・下水の事をいう。

物件購入には必ず調べておかないといけないチェック項目の1つ。

特に戸建ての場合はちゃんと調べておく事をお勧めする。

ライフラインの地中越境とは?

昔は大きな土地を相続して兄弟で分ける際に、土地を半分にしてそれぞれの持ち分を持ち、

家を建てていたりした事も多く、その際に土地中に埋まっている水道菅や下水管をそのままの状態で上の土地を分割していたため、このような事が起きている。

地中越境している物件を購入したらまず確認すること

見学中に気になる物件に出会い、購入に進む際に必ずライフラインの確認をする事をお勧めします。

不動産会社がすでに知っていることがほとんどなので、不動産営業に確認しましょう!

上下水道図面取得

・水道図面→物件該当エリアの水道局にて取得可能(一部インターネットから取得可能)

・下水図面→物件該当エリアの役所にて取得可能(一部インターネットから取得可能)

自身でも簡単に調べることが出来るので、不動産に頼らず自分の家なので調べてみるのもいいと思います。

その他ライフライン

・電気→物件の前面道路又は付近にどれぐらいの電力来ているのかがわかります

・インターネット→マンションは規約に指定のネット配線などの記載があります。

越境している場合どうする?

①地中で配管等が越境している物件を購入した場合は、まずその配管を今後も使用できるのかを不動産へ確認すること。

②使用できない場合

 止水をして既存の配管を撤去するのか?

 又は止水だけして、既存の配管はそのまま埋めておいた方がいいのか?を隣地の人へ確認する。

③隣地の人が撤去してほしいと希望がある場合

 実費で止水工事と撤去工事、さらに新たに引き込む工事費用が発生してくることになる。

上記の話をした際には念のため隣地の方と覚書を交わしておこう!

まとめ

ライフラインは役所で自分で簡単に確認できるので、いい経験なので自分の家の事だから、自分で調べてみてみよう!

あまり人を頼り過ぎない事も大切です!

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